「かき」は海のミルク
かきは、海のミルクと呼ばれるように、栄養価の高い食品です。
その柔らかい肉は消化が良く、体に大切なビタミン・銅・鉄・マンガン・ヨードなどの
ミネラルやグリコーゲン等を多く含んでいます。
また動物性食品には珍しくアルカリ性の食べ物なので、理想的な食品といえます。
からだの基礎となる重要栄養素
●良質なタンパク質
人の体の基礎となる良質なタンパク質を多く含み、
卵などに劣らぬ栄養価を持っています。
おいしさの秘密
●グリコーゲン
グリコーゲンは筋肉を動かす時のエネルギーとなるもので、
心臓、肝臓、脾臓の働きを促進します。
かきの中には10〜20%のグリコーゲンが含まれており、それが
かきの美味しさにつながっています。
晩秋から初春にかけての時期はグリコーゲンが増加し、かきの
身も充実します。
コレステロール低下
●タウリン
タウリンには血液中のコレステロールの低下・肝臓の解毒作用の
促進、インシュリンの分泌作用を促進させる働きがあり、
一般的に、かき100gの中に約1000mgのタウリンが含まれています。
体の調子を整える
●ビタミン類
体の調子を整える働きがあるビタミン類が豊富で、特に水産物に少ない
ビタミンB2が、多く含まれています。
不足しがちな栄養素
●ミネラル分
かきの中には一般の食品の中で不足しがちなカルシウム、鉄、亜鉛、マンガン、
銅、ヨードなどのミネラル分が豊富に含まれています。